隣に住む住人を刃物で切りつけたとして、無職の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、自称・無職、河上久(62)です。
河上容疑者と隣の住人の間にトラブルがあったと思われます。
刃物を持って襲いかかったこの事件、経緯を調べてみたいと思います。
報道内容
千葉県の住宅街で男性が隣人の男に刃物で襲われ、もみ合いになる一部始終をカメラが捉えていました。2人の間には数年間にわたるトラブルがあったとみられます。 4日午後5時ごろのこと。防犯カメラの映像です。玄関先に現れたのは隣に住む男。次の瞬間です。画面の端でしきりに右腕を動かしているのは河上久容疑者(62)。応対に出た男性を刃物で切り付けました。応戦する被害者男性。2人はそのまま路上に出て、もみ合いに…。しばらくすると、河上容疑者がその場を立ち去ります。呆然と立ち尽くす被害者の男性。左腕を切られ、衣服が血で染まっています。 一夜明けてもアスファルトに残る血痕。けがをした男性の妻が取材に応じました。 被害者の妻:「(けがの状態)ちょっと大変ですね。おなかに向けたそうです。ずっと血が止まらなくて、それの影響で今もすごい大変な思いをしている」 切り付けてきた河上容疑者とは数年前からトラブルが絶えなかったといいます。 被害者の妻:「(数年前に)管理費を納めないと言い出して、そこから色んなふうなことが始まって」 当初は、車や自転車のタイヤをパンクさせられるなどの被害が頻発。 被害者の妻:「それで(町内の)皆で話し合って監視カメラを付けた」 そのうち…。 被害の妻:「去年、監視カメラを棒で突いたり、夜中やったりとか色んな不審な行動をやっていた。そこに自転車が3台あったが、3台ともやられて。それが監視カメラに映っていたので」 他にも…。 被害者の妻:「今年1月、雪が降った日、息子に刃物を突き出した。ずっと続いていたので神経もやられますよね」 より重大な事件が起きる予感はあったといいます。 被害者の妻:「だから、何かするなするなって思っていたから。やばいやばいと、この水曜日にも警察に相談しに行こうと言っていた矢先だった」 防ぐ手立てはなかったのでしょうか。 被害者の妻:「監視の仕方、やはりもう少し気を付けた方が現場にいて見て分かるじゃないですか。皆そういう思いをしているので」 河上容疑者は「俺は何もしていない。正当防衛だ」と容疑を否認。 切り付けられた男性は命に別状はないということです。
9月4日午後4時半ごろ、隣の家に住む男性(60)に向けて果物ナイフを突き刺し、胸や腹を切りつけたということです。
男性はナイフを左腕で払いよけた時に腕を刺され、市内の病院に搬送されました。
怪我はされているようですが、命に別状はないということです。
もし、刺された場所が悪かったら…命が危なかったかもしれません。
怪我をされた男性の早い回復を願います。
被害にあった男性が、刃物に応戦し、切りつけられたあと、河上容疑者はその場を立ち去っていました。
2人の間には長年のトラブルがあったということです。
被害にあった家には防犯カメラがつけられていて、逮捕に至ったと思われます。
河上久の顔やプロフィールは?
こちらが防犯カメラに映った、河上久の後ろ姿です。
はっきり顔がわかる画像は公開されていませんでした。
名前:河上 久
年齢:62歳
住所:市川市宝
職業:自称・無職
逮捕容疑:殺人未遂の疑い
職業は、自称・無職ということです。
被害にあった家は防犯カメラの様子から一軒家だと思われます、隣の家に住んでいるということですが、容疑者に家族はいなかったのでしょうか?
プライベートな情報は、今のところわかりませんでした。
顔画像とともに、新しい情報が入れば追記したいと思います。
河上久のFacebookは?

名前で検索したところ、同姓同名のアカウントが複数ありました。
現時点で、本人と特定することはできませんでした。
また年齢からも、SNSはやっていない可能性もありますので、誹謗中傷などの危険性からも掲載は控えたいと思います。
犯行の様子は?
このように、犯行の一部始終が防犯カメラに残されていました。
初めの画像から、果物ナイフを持っている様子がみられます。
家の敷地内から、外の道路にまで追いかけていたのでしょうか?
通行していた自転車の方も、びっくりしたと思います。
ヤフコメには、「止めるとかできなかったのか?」という声もありましたが、あまりの出来事に動くことができなかったのではないでしょうか。
切りつけられて、出血している様子まではっきりと映っていました。
動機は?
容疑者と被害にあった男性の間には、トラブルがあったことがわかっています。
数年にわたって、という情報もありました。
以前から互いに、行徳警察署にトラブルの相談を繰り返していたようです。
被害者の妻の話によると、
管理費を納めないということからトラブルが始まったようです。
記事にもあるように、これまでにもいろいろな被害があったので、防犯カメラを漬けていたということです。
息子さんが刃物を突きつけられることもあったようですね。
このような予兆があったのに、事件を防ぐことはできなかったでしょうか?
警察の対応も気になります。
今回の事件に対しての動機は明らかになっていませんが、
「俺は何もしていない。正当防衛だ」
と容疑を否認しているということです。
刃物を持参しているということで、殺意があったのではと疑ってしまいますが、警察の捜査を待ちたいと思います。
世間の声は?
困ったもんだね 誰しも身近にこんな危険人物がいる可能性があるし、いつどんな恨みを買うか想像できないよね。 警察も事が起こった後でしか本腰入れて動かないし。 自分の身は自分で守るしかない、例えば。。。 ・玄関先に催涙スプレーを置く ・敷地の入口(門柱あたり)は施錠する ・ご近所と協力して町中に聞こえる非常サイレンを共同で付ける など、年配者にできることも限界があるとは思うが、なにか一つでも二つでも備えをしとくに越したことはないかなと。
刃物を持った奴に勇敢にも立ち向かってるね。これは危ない。こういう奴が隣人に居たら防刃ジャケットを中に着ておかないと恐いわ(それでも恐いけど)。それと催涙スプレーも携行するとかしないとダメだな。 どういう経緯があったのか知らないから何とも言えないけどあの動きから殺意を感じたから殺人未遂でいいんじゃないかな。
驚いたのは自転車の男性が全く微動だせず冷静すぎて……もし私が自転車の人だったら少し距離を置いて大声で警察要請か助けを呼ぶと思う。凄い流血しているし、下手したら自分にも刃物で襲って来るかもって恐怖は感じなかったのか?そこが疑問でした。
一戸建て買って幸せそうに皆さん暮らしていますが 色々と近隣関係で悩んでいるお宅もそれなりに いるんでしょうかね?最近は隣同士でも挨拶もしない なんていうのもあるみたいですし。特に都市部は。 一旦火が付くような事になるとこのような事件化 にならないと本格的に警察も動いてくれないのが 現状ですから。
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